ウルセラは米国FDAの承認を受けたオリジナル超音波リフトアップ機器で、リアルタイム超音波モニタリングにより皮膚層を直接見ながら施術でき、シュリンクに比べて効果と持続期間が約2倍以上で、痛みは少し強いほうです。シュリンクはウルセラをコピーした韓国産機器で、ウルセラに比べて効果と持続期間が短く、痛みはほぼ同じか少し少ないほうです。一度の施術でより強力で長持ちするリフトアップ効果をお望みの場合はウルセラリフトをお勧めし、コスパを重視する方にはシュリンクリフトをお勧めします。

どちらの施術も非手術的アンチエイジング施術であることは同じですが、施術のターゲットと作用原理に違いがあります。ウルセラは主に筋膜 (SMAS) 層がターゲットで、超音波によりリフトアップ効果が期待できる施術です。サーマージは真皮層に作用する機器で、肌に高周波を精巧に照射してスキンタイトニングやシワ改善などの効果が期待できます。二つの施術は同時進行も可能であり、同時に行う場合は優れたアンチエイジング効果が期待できます。

welts（ウェルツ）という症状が発生することがあります。ウルセラの施術後、屈曲した部位の首やあごラインが皮膚描画症のように赤く腫れ上がる現象のことです。

施術中にお客様が動いたり不均衡な圧力で照射されたりすると表面が赤く腫れ上がることがあり、通常1は〜2日、長くとも1週間以内には自然に消えるため、ご安心ください。

一人ひとり異なりますが、効果は3〜4週間後から徐々に現れ、2〜3か月目に最も良い効果が現れます。長ければ1年ほど続きます。また、肌の状態により1回で効果が薄いと判断される場合は、3〜6か月間隔で3回以上繰り返し施術をお勧めします。